
こんにちは、なおさん(@ichiryuu)です。
今月もやってきました、毎月恒例のアウトドア雑誌『BE-PAL』の付録レビューのコーナーでございます。
2020年12月号の付録は「トラベラーズ・ダイアリー2021」。

この手帳を手にすると年末だなって感じます。
もはや季節の風物詩ともいえる恒例の「トラベラーズ・ダイアリー」レビュー。
早速始めていきましょう。
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『BE-PAL 12月号』付録「トラベラーズ・ダイアリー2021」: レビュー

▲ということで、今回の付録は「トラベラーズ・ダイアリー2021」、またの名を「旅人手帳」といいます。
この手帳、毎年毎年少しずつ改良変更が加えられ、ここ数年はかなりの完成度の高さになっています。

▲今回もいくつか変更点やら改良点があるのでこれから紹介していきます。

▲まず表紙から。
毎年旅人手帳の表紙には干支にちなんだ動物のイラストが描かれるのですが、来年の干支は牛。
確かに牛のような模様をしていますが、なんか変ですよね。
じつはこれ、ウシはウシでも「パンダツノウミウシ」というウミウシだそうで、だから表紙カラーは海をイメージしたエメラルドグリーン。
ちなみにこの表紙は屋外でも下敷きなしに書きやすいようにハードカバーとなっていて、撥水加工もされています。

▲表紙をめくったところ。
左下には「In case of loss, please return to 」の欄があります。

▲次の「扉のページ」では、ただ一言

▲毎年恒例、「私をアウトドアに連れ出して!」

▲さて、2021年の旅人手帳の変更点の1つ目を紹介。
ご覧の年間カレンダーが新たに追加されました。
しかも、各月の下には3行ほどの書込み可能なスペースが。
その月の目標や重要なイベントなどを書き込むことができます。

▲次にメインページ。
こちらは変更はなく、見開き一ヶ月で月曜始まりのオーソドックスなマンスリーブロックタイプです。
期間は2020年12月から2021年の12月まで。

▲カレンダーに記載されいるのは祝日名と月齢の記号。そして大切なBE-PALの発売日。
あと、左欄外に毎月3つのちょっとしたトピックスが書かれています。

▲続いてはメモページ。
これが今回の変更点の2つ目で、なんと昨年比プラス16ページの86ページと大増量。
そのため若干分厚くなってしまいましたが、ガンガン書きたい方にはいいんじゃないかと。

▲重さは昨年比でプラス10gの119gとなりました。
まぁ仕方ないですよね。

▲メモページのあとはシンプルに無地。

▲最後はヤシの木と波ですかね。
『BE-PAL 12月号』付録「トラベラーズ・ダイアリー2021」レビュー : まとめ
以上、「トラベラーズ・ダイアリー2021」(旅人手帳)を紹介してきました。
何度も言いますが、付録とは思えないほどしっかりした作りで、手帳としての基本機能も高く、

ご覧のように紐栞が2本ついていたり、180度フラットに開くことができたりと、申し分ない完成度の高さ。
各ページの紙質もぶ厚めでインクの裏抜けもしません。
先述したように表紙は撥水加工されたハードカバーなので、そのまま持ち歩いて使えますが、

BE-PALオリジナルの革製手帳カバーもオプションで用意されています。
ただし、こちらはかなりお高く、11,000円しますが。
表紙がポップなだけに、職場とかでも使いたい方にはいいかもしれませんね。

この手帳と一緒に、来年もアウトドアを楽しみたいな

なお、12月号のメイン特集は「10年愛せる遊びグルマ」。
僕はキャンピングカーがほしいです。
『BE-PAL 2021年1月号』付録はCHUMSとのコラボで「オリジナル・マルチツール」

次号の付録はCHUMSとのコラボでマルチツールです。

これは男心をくすぐるなぁ。
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