3月4日、1泊2日、第3次東京遠征の2日目でございます。
前日とは違い、一人で東京を満喫しました。
新宿なのに6000円朝食付きのめちゃ安ビジネスホテルで二日酔いにもならず、すっきり目覚め。
サービスでついてる朝食なんて大したことないだろうと思っていたら、思いがけずよい朝食だったので満足。
もしかしたら次回も新宿で泊まるなら利用しようかな。
さて、まず向かったのが渋谷のBunkamuraザ・ミュージアム。
109前を”ギャル”なる生物を観察しつつ通過し、坂を上って(東京って坂が多い)息があがりながら会館5分前についたのに既に長蛇の列。
フェルメールってやっぱ人気あるんですね。
(しまった、ここでも写真を撮ってない。ので、チケットの写真を。ほんとスイマセン)
フェルメールと同時代の作家さんの作品も多数展示されていて、もちろんどれも超絶技巧ですばらしい。
ですが、フェルメールを見た瞬間、それまで観た他の作家の作品がちんけに見えてしまう。
わざとらしさがない、超自然に見える絵ですが、それでいて存在感がちゃんとある。
群を抜いた素晴らしさでした。
フェルメールの作品は3枚だけでしたが、こうした本物を観る機会があるのが東京の魅力。
そして、大人の教養として本物に触れるというのは大切だと思います。
11時頃、フェルメールに別れを告げ東京駅に。
新幹線までの時間、丸善さんに入り浸りの至福の時間。
ここはワタクシにとって天国のようなところです。
まずはトップ写真のハヤシライス。
この日のランチメニューはカキフライ乗せ。
これが濃厚なハヤシライスと絡んで美味いのなんの。
お腹がふくれたところで、文房具売り場から”自主練”開始。
文房具 ⇒ 松丸本舗 ⇒ 新書 ⇒ ビジネス書
の順番であっという間の2時間経過。
そうそう、今回丸善さんに行った目的の一つがこちら。
カリスマ書店員、大輔さんのフリーペーパー「BBP」の本物を入手すること。
昨年の夏は毎日通ったのに入手できずじまいでしたが、今回は最後の一枚をラッキーにも手にすることができました。
いつも思うのですが、書店員さんのおすすめ本に間違いはありません。
特に大輔さんが薦める本は折り紙付きです。
こういう本の目利きが働いている書店は魅力的です。
展示方法なんかも工夫されていて、「なるほどねぇ」と感心しきりでした。
もちろん感心してるだけじゃなく、本も買わせていただきましたよ。
前日の「ビジネス書祭り」で某編集者さんが推薦していた本です。
さっき、書店員さんのおすすめ本を間違いないと書きましたが、これは編集者さんにも当てはまります。
やはりこの本、インパクとありました。
この本を読みながら、14:10発の新幹線で帰途につきました。
たった1泊2日の、正味24時間ほどの東京ステイでしたが、今回もたくさんの出会いと学びがありました。
また、皆様によくしていただきありがとうございました。
また会える日を楽しみにしております。
今度東京に行くのは・・・夏かなぁ。
【おみやげ】
今回もお土産色々いただきました。
いつもお世話になっている日経BP社、東城様より
バレンタインのチョコレート!
白鳥先生に自慢しなきゃ(笑)
仙台の美人ブロガーするめさんから
利休の牛タンカレー&牛タンシチュー
カレー大好きなので嬉しいです!
そして、大坂の近野さんから
大坂名物岩おこし!
いやー、久しぶり。
昔はよく食べましよ、懐かしいなぁ。
皆様ありがとうございました。
東京遠征のアップされている料理に
目が釘付けになりました^^
美味しそうですね
齊藤さん
丸善丸の内オアゾ店のハヤシライスは有名ですよ。
とっても濃厚、ぜひ行ってみてください。