こんにちは、一龍(@ichiryuu)です。
すでに読者の皆様にはご報告していますが、3月29日の朝、辞令交付式があり、これをもって正式に退職となりました。
その式の後、スーツ姿のまま最初の旅に出ました。
僕にはどうしても退職の報告をしに行きたいところがあったんです。
今回はその旅ログとなります。
ちなみに退職のことを脱藩と言うことにします(美崎栄一郎さんからパクりました)。
なお、この旅は動画にしてYouTubeにアップしていますので良かったら見てください。
脱藩の報告、「僕も脱藩浪士になりました」
高松から来るまで高速を走ること約200km、大阪で電車に乗り換え、到着したのが阪急河原町駅。
そこからまずは八坂神社方面へ。

もうね、春の京都はすごく観光客が多いとは聞いていたけど、ほんとすごい。
河原町駅から八坂神社まで人が多すぎてなかなかたどり着きませんでした。
八坂神社の境内もこの写真では閑散としていますが、とんでもない人出でした。
この八坂神社を通り過ぎ、一路清水方面へ進むと
目的地の護国神社に左折します。
そう、ここは維新の道。
けっこうな坂道をハアハアいいながら登り、
護国神社に到着
入場料300円を支払い(自動改札みたいになってて驚いた)

ここが今日の目的地。
坂本龍馬さん(左)と中岡慎太郎さん(右)のお墓です。
坂本龍馬さん(左)と中岡慎太郎さん(右)のお墓です。
約22年ぶり? かな。
最初に来たのは大学受験のとき、2回目は結婚する前に妻を連れて「この人と結婚します」と結婚の報告に。
そして今回3回目は「脱藩(退職)しました」の報告です。
お供えに少ないけどお酒を持参(本当は土佐鶴とか高知のお酒にしたかったけどなかったんだよなぁ)。

「時間かかったけど、僕もついに脱藩浪士になりました。これからは何にも属さず、自分で人生を切り拓くとともに、この国のために尽くします」
と、誓ってきました。
と、誓ってきました。
妻を連れて区切りの墓参ができててよかった。
龍馬さんのお墓から見える京都の景色。
高台寺のしだれ桜がちょうど見頃
さぁ、報告が終わったので帰り道にちょっと観光。
ちょうど高台寺のしだれ桜が見頃だというので立ち寄ってみました。
もうお寺の外からでもきれい! 結構大きな桜ですね。
いやぁ、ほんと綺麗。
日本人に生まれてよかったと感じる瞬間。
日本人に生まれてよかったと感じる瞬間。
ただね、人が多いのよ。
ものすごく多いのよ。
そして、某国の人たちがうるさいのよ。
こういうところでは静かに見入りたいよね。
ものすごく多いのよ。
そして、某国の人たちがうるさいのよ。
こういうところでは静かに見入りたいよね。
お庭に出て、
まず高台寺といえば僕的にはこれですね、臥龍廊。
屋根が龍の背中に似ている”渡り廊下”でございます。
屋根が龍の背中に似ている”渡り廊下”でございます。
でも本来は豊臣秀吉の正室ねねが晩年を過ごしたこのお寺ですから、ねねの遺体を安置した霊屋が見どころ。
ちょうど公開されていて観ることができましたが、撮影はしなかったのでごめんなさい。
高台寺を後にして、八坂神社方面にもどると、ここにもしだれ桜があることを思い出し、見に行くことに。
でもこちらはまだ5分咲きくらいでした。
隠れ家のようなプラチナビーフさんで、ステーキを味わいつつ「お疲れ様でした会」
夜は妻が予約してくれたお店に。