こんにちは、一龍(@ichiryuu)です。
数機種あるkindle電子書籍リーダーの中で、コストパフォーマンのバランスの良さから僕が最もオススメしているのがKindle Paperwhite 。
今回Kindle Paperwhite に新モデルが登場することになりました。
発売日は11月7日ですでに予約が始まっています。
本エントリーでは、現在わかっている変更点をまとめました。
新Kindle Paperwhite の変更点まとめ
主な変更点を以下にまとめました。
・本体重量:205g(Wi-Fiモデル)、217g(Wi-Fi + 3G)→ 182g(Wi-Fiモデル)、191g(Wi-Fi + 4G)
・本体サイズ:169×117×9.1mm → 167×116×8.18mm
・内蔵LEDライトが4個 → 5個に
・ストレージ:4GB → 8GBと32GBの2モデルから選択
・通信:4Gに対応、Wi-Fiも高速化
・防水仕様(IPX8)
基本デザインはそのまま、ひと回り小さく、そして軽く
公式サイトの写真を見ただけでは、基本デザインはそのままのようです。
しかし、カタログスペックをよく見るといろいろと改良されている模様。
たとえばサイズですが、
縦・横・厚さが少しずつ小さくなっています。
特に厚さに関しては約1mmとはいえ、薄くなるのは大歓迎です。
また、重量も軽くなっていて、通勤中に電車の中で手に持って読書される方には朗報でしょう。
いわゆる”つらいち”となり、よりスタイリッシュになっているようです。
ストレージ増量!漫画も余裕でストック
旧モデルのストレージは4GBで、普通の活字だけの電子書籍なら特に問題はないレベルでしたが、漫画などデータの大きい電子書籍だとストック量に問題がありました。
そこで、32GBの「マンガモデル」が用意されていたわけですが、今回のモデルチェンジで8GBと32GBの2種類から選べるようになりました。
32GBは8GBモデルより2,000円ほどお高くなりますが、漫画をよく読む方や、大量の本をストックしておきたい方には2,000円アップは許容範囲でしょう。
防水加工されて、さらに読書シーンを拡大
今回のモデルチェンジで一番の革新は”防水”かもしれません。
お風呂で読書をするという方が意外と多いんですが、Kindleで「お風呂読書タイム」を楽しむためには、Kindle Paperwhite をジップロッグに入れるという方法ぐらいしかありませんでした。
しかしこれからはそんな手間も必要なくなります。
また、レシピ本をkindleに表示して料理をしている方も、濡れた手で操作できるようになって便利だと思います。
ということで、簡単に変更点を書いてきましたが、一つだけ残念なのが本体カラーがブラックだけということ。
まぁ、いずれホワイトモデルも登場するでしょう。
なお、お値段は13,980円から(8GB、広告つきモデル、Wi-Fi)