こんにちは、なおさん(@ichiryuu)です。
6月に新しいiMacを購入して、自動的にキーボードとマウスも1世代新しくなりました。
すでにMagic Keyboard に関してはレビューを書いております。
Magic Keyboard レビュー【Apple】傾斜、キーストローク、僕にとって最善のキーボード!こんなに快適ならさっさと買い替えておけばよかった・・・
今回は、残る「 Magic Mouse2」についてレビューしていきたいと思います。
「Magic Mouse2」【レビュー】 はっきり言って旧モデルと違いがよくわからない
「Magic Mouse2」の外観やデザインについて
▲右が旧モデル、左が新しいMagic Mouse2。
本当は新旧モデルの違いを鮮明にお伝えするのが比較レビューなのですが、このMagic Mouse に関しては本当にまいりました。
上の写真でもお分かりいただけると思いますが、大きさも形状もカラーリングも変更されていなくて、外見では全く見分けがつかないのですよ。
▲それで、ひっくり返すとようやく違いがわかります。
旧モデル(左)は電池を入れるための蓋があり、それを止めるためのストッパーがありますが、新モデルはバッテリー内蔵となっているため蓋がありません。
あとはリンゴマークが旧モデルは白なのに対して、新モデルは黒になっていることぐらい。
裏側も基本的な形状は同じなんですよね。
▲まぁ、新モデルは蓋がなくなった分だけデザインがスッキリしたと言えますね。
デザインがシンプルになったのは、よりAppleらしいと言えます。
▲ただ、賛否両論というか「否」の方しか聞きませんが、旧モデルの蓋を止めるぽっちの部分に充電用のライトニング端子があるのはやはりいただけない。
なんでここなの?
▲というのも、充電しようとするとこうなるわけですよ。
これではバッテリーが切れた時に、充電しながら使うことはできません。
旧モデルでもブログ執筆中に電池切れで執筆断念という事態がちょこちょこあったんですよね。
でも、電池式だったから予備の電池に入れ替えてすぐに執筆に戻れたのでそれほど使い勝手が悪いわけではありませんでした。
バッテリー式にしてくれたのはいいのですが、同時期に発表されたMagic Keyboard が充電しながらでも使えるように設計されているのに、これは残念。
▲特にひっくり返して充電している姿は、正直って「ブ・ザ・マ」。
素晴らしいデザインの製品を作るアップルにしては、かなりお粗末。
いや、大失敗でしょ。
「Magic Mouse2」の使用感
デザインはともかく、肝心の使用感ですが、これがなんと言ったらいいのか、旧モデルとほぼ同じなのです。
若干クリックした時のカチッという感触が、新モデルの方がはっきりした感じかな。
音も大きいような気がします。
ですが、あくまでも僕がそう感じるだけで、仕様的にはかわってないんかもしれません。
念のために言っておくと、僕はMagic Mouse をすごく気に入って使ってきました。
ですから新モデルになって使用感に大きな変化がないというのは、僕にとってはプラスの評価です。
僕と同じように旧モデルのMagic Mouse が好きな方には、新モデルは自信を持ってお勧めできます。
ただし、わざわざマウス単体を買い換える必要はありません!ということもはっきり言っておきます。
そりゃあ電池式より充電式のほうが便利です。ですが、そのために約1万円出して買い換える必要はないですよ。
現在iMacをお使いで、旧モデルのMagic Mouse を使っているという方は、次回のiMac買い替え時にMagic Mouse がついてくるからそれでいいですよ。
それまで旧モデルのMagic Mouse を使い倒しましょう。
ということで、Appleさんにはライトニングケーブルの端子の位置を変更して充電しながらでも使えるようにして欲しいという要望を、
現在旧モデルのMagic Mouse を使っている方には、わざわざマウス単体を買い換える必要はない、iMac本体を買い換えるときでいいですよ、
というのを使用感のまとめとして伝えておきたいと思います。
マウスを買い換えるより、エアーパッドを使って使用感を向上するほうが僕はオススメ。
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現在は「Magic Mouse2」から「Logicool MX MASTER 2S」に変更しています。