こんにちは、なおさん(@ichiryuu)です。
先日、MavicMini 新年初フライトで100m上昇チャレンジをしたのですが、80m上昇したあたりで「信号ロス」警告が出てビビりました。
その模様はこちらの動画でご覧ください。
たった80m上昇しただけで警告が出たのはちょっと意外でしたが、今後水平方向にも長距離飛ばしたいのでアンテナレンジブースターを購入してみることにしました。
で、Amazonで探していて見つけたのがこちら。
アンテナレンジブースターとプロポ(送信機)のストラップがセットになっているもので、1,400円のお手頃価格。
ということで紹介して行きます。
なお、動画でもレビューしていますので、こちらもご覧ください。
DJI MavicMini 周辺アクセサリー【レビュー】TsLYY アンテナレンジブースター、プロポストラップ
ではこれから2つの周辺アクセサリーを紹介して行きますが、「TsLYY」という名前がついていますが2つとも「SUNNYLIFE」のブランド名ですね。
以前紹介したRANTOWのモーターキャップ もそうでしたが、この辺りの関係性がよくわからないです。
アンテナレンジブースター
まずはアンテナレンジブースターからいきましょう。
▲パッケージの写真のように、送信機のアンテナに取り付けて電波を増幅しようというもの。
▲入っているのはアンテナレンジブースター本体と汚れを取る布。
▲こんなふうに2つに折りたたんで入っています。
▲開くとこうなっています。
なんか、細かい埃がいっぱいついている。
こういうところは中国クオリティ。
▲「使う前に保護フィルムを剥がせ」と書いているので
▲保護フィルムをとります
▲四角い穴にアンテナに挿して使いますが、上下で穴の大きさが違うのでご注意を。
大きい四角の穴がアンテナの根本側になります。
▲そして取り付ける向きはこう。電波を送受信する方向に金属面を向けます。
プロポストラップ
▲次にプロポ(送信機)ストラップ
▲入っているのは取り付けのためのパーツとストラップ。
▲どうやって取り付けるかというと、プロポを開くと下部に凸部分があります。
▲そこに凹部分を合わせるだけ
▲ネジなどで固定するのではなく
▲下にスマホを取り付けてプロポとスマホで挟むだけです。
▲アンテナレンジブースターとプロポストラップを取り付けたところ。
ご覧のようにスティック周りが狭苦しくなりますが、スティックをいっぱいに倒しても干渉はしません。
TsLYY アンテナブースター、プロポストラップ【レビュー】:まとめ
以上、二つの周辺アクセサリーを紹介しました。
まずアンテナレンジブースターについてですが、使用者のレビューやYouTubeを見てもその効果は”劇的”なものではないようです。
送信する電波の出力を上げるわけではないので、まぁないよりはマシという程度ではないかと僕も予想しています。
また、MavicMiniが使う電波は一般的なWi-Fiの周波数帯なので、近くに住宅が多いような環境では、電波の強弱より環境の影響を受ける部分が大きいのではないかと思っています。
実際に効果があるかは、今後実証実験してみて、その結果をYouTubeにアップしようと思っています。
逆にプロポストラップの方は、僕がかつてラジコン少年だったので、購入前から有ると圧倒的に便利なのものと分かっていました。
単純にプロポを持つ手の疲労が抑えられるし、バッテリー交換や、僕のように撮影しながら飛ばしている者にとって、ちょっとカメラのアングルを変えたい時などいちいちプロポをその辺に置かなくてよく、すごく便利。
そして、今回購入したものは、脱着が簡単にできるのがいいですね。
MavicMiniとプロポをキャリーケースに収納するときは外さないといけないので。
どんどんアクセサリーが増えてるね
MavicMiniの周辺アクセサリーはこれからどんどん増えていくから、今後も便利そうなものを紹介していくよ。
ということで、今回もお得なセットを紹介しました。
以上、なおさん(@ichiryuu)でした。
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