先日こちらの記事でも報告したように、6月6日の夜に新しいiMacを注文しました。
我が家では2代目のiMacとなります。
いま、上海から順調に我が家に向かっているようですが、
今回僕がどのように考えてiMacをチョイスし、カスタマイズしたかを我が家の奇妙なiMac初購入にいたるエピソードも交えて紹介したいと思います。
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始まりはジョブズが天に召されてから
こちらの記事で紹介したように
今僕が使っているiMacは2011年Midモデル。
2011年といえばスティーブ・ジョブズが亡くなった年。
さて、そのジョブズが亡くなってから我が家では奇妙なことが起こりました。
1台ならともかく2台のノートPCが同じタイミングで起動しなくなるなんて相当確率的に低いはずですが、現実にそれが起こったのです。
そこで僕が思ったのは「ジョブズのたたり!」ではなくて、Macを買え!という「ジョブズのお告げ」といこうと。
実際の所、PCがなくなって困った状態でしたし、早速妻に「Mac買おう!」と持ちかけたのでした。
こうして我が家にiMacが来ることになったのですが、あまりに突然WinPCが壊れたことと、貯金も何も準備できていなかったのでカスタマイズなど考えるひまもなく今使っているモデルを購入してしまったのでした。
これが後々大きな後悔へとつながります。
本当は27インチモデルが欲しかったのに小さい方となり、CPUにしてもメモリにしてもランクアップすることもなく購入したのです。
で、こんどiMacを買い換えるときは最低でも5年はストレスなく使えるように、多少高くなってもできる限り盛り盛りにすると決心していました。
ただ、なかなか新しいiMacが発表されず、ずっとまち続けることになるのですが。
iMacの購入とカスタマイズ時に僕が考えていたこと
1日考えて優先順位どおりiMac購入に決定
さて、今回のWWDCではこちらの記事でも書いたように
僕の購入優先順位は
1位 : 我が家の母艦となるiMac
2位:仕事で使うMacBook
としていました。
が、まさか両方新型が出るとは思っていなかったのです。
そこで早朝に発表を見てから、昼間一日よく考えて今回はやはり母艦となるiMac購入に決定。
というのも我が家にはMacBook Airがあるし、仕事で使うとはいえMacBookはけっこうなお値段するんですよね。
それに基本僕はノマドではない。
このブログだってほぼほとんど自宅でiMacに向かって書いています。
ということでどう考えてもiMacだ!という結論に達しました。
ブロガーにはオーバースペック!でも・・・
今回かなり盛り盛りしました。
27インチ Retina 5Kディスプレイ
4.2GHzクアッドコアIntel Core i7
メモリは32GB
ストレージは3TB Fusion Drive
僕みたいにブログ書くのがMacを使う主な作業という人間にはかなりオーバースペックなのですよ。
動画を編集するわけでもなく、ゲームをするわけでもない。
ただ文章を打ち続ける人なわけです。
そんな人に5KディスプレイとかCore i7とかいらないだろうと。
ではこんなオーバースペックなMacをなぜ買ったのか。
それは前述したように最低でも5年はストレスなく、もっと具体的に言うとレインボー風車が回ることなくさくさく作業したいから。
僕のメインPCであり、我が家の母艦PCとなるiMacはそれなりの装備をしたかったのです。
それで、もう一つ付け加えると、この考えに至るには現在使っているiMacに対する絶大な満足と信頼があったのでした。
先述したように今使っているiMacは全然カスタマイズせずに購入したスペックの貧弱なものでした。
そこが長らく不満の種になるのですが、同時にこの貧弱なスペックでもなんとか6年もの間故障せずに使い続けることができたのですよ。
これはiMacに対する大きな信頼にもなりました。
「全然カスタマイズしてない機種でこれだけもったのだから、バリバリにカスタマイズしたら8年ぐらい平気でもつんじゃないか」と。
まぁそれにこの先何を血迷ったかユーチューバーに挑戦するかもしれませんし、器は大きいほどいいわけです。
(VRは絶対体験したい)
ということで、おそらく明日くらいに2代目のiMacが到着しますが、ハイパワーなiMacとの新たな旅の始まりにワクワクしているのがたった今。
相棒よ早く来い!