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【読書カード】エルバート・ハバート『ガルシアへの手紙』(総合法令)

 

ガルシアへの手紙

ガルシアへの手紙

 

 

○自分でやる。他人の力をあてにしない。他人のせいにしない。言い訳なんかもちろん考えない。自分が見込まれ、自分が頼まれた以上、その信頼に何としても応える。これがこの社会を支え、この世の文明を発展させていくのだ。

○(日本人は)あまりにも、他人に頼りすぎる傾向が出ていないか。会社や組織や親や兄弟や仲間や友人に頼ってはいないか。国に大きく期待しすぎていないか。目の前の「変化」におびえすぎていないか。

○人がその人生において輝くかどうかは、希望と勇気を自分の胸に抱けるかどうかにある

○勇気ある人は、利害だけでは動かないところがある。自分が必要とされていること、自分の挑戦や仕事が、自分を伸ばし、そしてまわりの人たち、そして社会の役に立つのであれば、という気持ちを持っている人である。

○できる人、成功する人の覚悟は大きく三つある。
 ①気概と熱意を持ち続けること
 ②明るく、前向きに行こうと思い続けること
 ③他人に思いやりと感謝を持ち続けること

さらに補足
 ①会社の方向、組織の目指しているところをよく知っている人
 ②自分の位置、役割をはずさない人
 ③自分に厳しく、自分をコントロールできる人
 ④反省できる人
 ⑤素直な人

○成功した人とは、自分の納得のいく人生を送れる人であり、かつ、他人からも、立派な生き方をしたと言われる人ではないだろうか。

○本さえ読もうとしない人に、夢の実現とか、自分の成長がどうのこうのとは言えないだろうと思うのだ。

○志とは、自分をして、世の中でことをなさしめるために役立たせようという強い思いのことである。自分の仕事、生き方をもって、社会の発展、進歩に、人々の生活向上に寄与せしめたいという強い決断である。

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