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iPhone6s Plusに買い換えたるのを期に、10月1日にソフトバンクから格安SIMのIIJmioみおふぉんへMNPして1ヶ月が過ぎました。
1ヶ月使用してみての感想などを書いておきたいと思います。
これから格安SIMへのMNPを検討している方の参考となれば幸いです。
IIJmioみおふぉんに移行して1ヶ月経っての感想
格安SIMへの移行についてはこちらの記事にまとめました。
この記事中の9番目の項目に
「プランに収まっているか確認」
というのを挙げていました。
その報告も兼ねてこの記事を書きたいと思います。
何の問題もなし、総合評価はみおふぉん快適!
結論から言うと、格安SIMみおふぉんは何の問題も不満も無し。
安心してオススメです!
というのが1ヶ月使っての感想と報告です。
田舎での使用なので、東京など都市部の方の参考にはならないかもしれませんが、とにかく快適。
まず通話エリアですが、ドコモ回線を使用しているので、田舎の場合ソフトバンクよりもつながるエリアが広い感じがします。
また、都市部の方には不評の通勤・お昼休み時などの使用者の多い時間帯や、混雑した場所での通信速度の低下もまったく関係なし。
昨日試しに高松ファイブアローズの試合が行われた善通寺市民体育館内で実測してみましたが
十分な速度が出ていました。
ただ、スポーツ会場で人が集まっているとはいえ、それは数千人程度。
ニュースに流れたような先日のハロウィンの六本木や渋谷のような混雑した状況ではどれくらい通信速度が出るのかはわかりません。
おそらく格安SIMは田舎ほどメリットが大きいのではないでしょうか。
使ったデータ量
格安SIM移行前に1ヶ月どれくらいデータ通信量を使っているかを調べていました。
僕の場合だいたい1ギガ前後だったので、IIJmioみおふぉんの一番データ量の少ないプラン、「ミニマムスタートプラン」(月3GBにイオンで購入したサービスで毎月1GBプラスされている)で使っています。
この1ヶ月で使ったデータ量の結果は 870MBでした。
あまった約3GBのデータ通信量はみおふぉんの場合、翌月に持ち越しとなります。
なので今月は7GBの大容量!
ただし、これぐらいのデータ通信量が続くのであれば、使っただけ支払いのFREETELの方がよかったかも、とも思ってしまいした。
快適な音声通話アプリ
最後に通話品質や音声通話アプリについて。
通話品質もまったく問題ありませんでした。
僕の場合は仕事で音声通話を使う頻度か高いのですが、つながらないとか聞き取りにくいといったことはまったくありませんでした。
また、オススメなのが「みおふぉんダイアル」。
専用アプリで電話をすると20円/30秒の通話代が10円/30秒と半額になります。
このサービスは特に申し込む必要も別料金も入りません。
専用アプリをインストールするだけ。
それにこのアプリがよく出来ていて、UIがiPhoneの電話アプリそっくりに作られていて、違和感なく使えます。
さらに住所録にもアクセスしてそのまま使えるのでべんり。
このアプリが本当にいいので、音声通話をよく使うという方にもみおふぉんオススメしたいです。
まとめ
ということで、先に結論を言ってしまってますが、IIJmioみおふぉんはまったく問題なくオススメです。
ただ、あくまでも私のiPhoneの使い方にあっているということですので、くれぐれもご自身の使用状況を分析して格安SIM業者をお選びください。