先日紹介したiOS11のコントロールセンター。
表示できる項目をカスタマイズできて便利になりましたが、このコントロールセンターは「3D Touch」に対応していて、さらに便利に、そして細かい操作ができるようになっているので紹介します。
なお、コントロールセンターのカスタマイズの方法はコチラの記事をどうぞ。
▲現在の僕のコントロールセンターはこうなっています。
デフォルトの状態に「拡大鏡」「画面収録」「メモ」の3機能を追加しています。
デフォルトの状態に「拡大鏡」「画面収録」「メモ」の3機能を追加しています。
▲コントロールセンター左上に表示される「機内モード」「モバイルデータ通信」「Wi-Fi」「Bluetooth」のエリアは3D Touchすると、「AirDrop」「インターネット共有」の2項目も表示。
よくテザリング機能を使う僕には嬉しい設定。
よくテザリング機能を使う僕には嬉しい設定。
▲コントロールセンター右上に表示される「ミュージック」のエリアを3D Touch すると、楽曲の情報と再生時間、ボリュームのスライダーが表示されます。
さらに右上のアイコンをタップすると
▲音の出力先を選択できます。
▲画面の明るさを調整する縦のスライダーを3D Touchすると、大きなスライダーが表示されて、より細かく明るさを調整できます。
また、「Night Shift」のオン・オフができるボタンが表示されます。
▲同じくボリュームの縦のスライダーも、スライダーが大きく表示されて細かく調整できるようになります。
▲「フラッシュライト」のアイコンを3D Touch すると、これも大きな縦のスライダーが表示され、明るさを4段階に調整することができるようになります。
懐中電灯代わりによく使う機能なので、これも嬉しい進化。
懐中電灯代わりによく使う機能なので、これも嬉しい進化。
▲「タイマー」のアイコンを3D Touch すると、タイマーをセットしたい時間を設定できる大きなスライダーが表示されます。
このタイマーのスライダーですが、ちょっと変わっていて、1〜5分までは1分刻み、5分〜20分までは5分刻み、20〜30分までは10分刻み、45分〜1時間までは15分刻み、1〜2時間が1時間刻みとなっています。
つまり、1分→2分→3分→4分→5分→10分→15分→20分→30分→45分→1時間→2時間 という順で設定できます。
▲「計算機」を3D Touch すると、「最新の結果をコピー」という項目が表示されます。
計算の結果をコピーできます。
計算の結果をコピーできます。
▲「カメラ」を3D Touch すると、「セルフィー」「ビデオ」「スローモーション」など、撮影モードを選択して開くことができます。
ポートレートモードが利用可能な機種は「ポートレートを撮る」という項目も表示されます。
▲iOS11の注目の新機能の1つが画面収録(画面録画)機能でしょう。
3D Touch すると、マイクオーディオのオン・オフボタンも表示されます。
3D Touch すると、マイクオーディオのオン・オフボタンも表示されます。
▲iOS11から高機能に進化したのが「メモ」アプリ。
コントロールセンターから3D Touch すると、「新規チェックリスト」の作成などが選択可能になりました。
ただ、進化の目玉である「書類をスキャン」をここから選べないのが残念。
コントロールセンターから3D Touch すると、「新規チェックリスト」の作成などが選択可能になりました。
ただ、進化の目玉である「書類をスキャン」をここから選べないのが残念。