「iPhoneX用デュアルオプティクスレンズキット」【レビュー】望遠・広角・マクロ・魚眼の4種6つのレンズを常に装備したレンズ付きiPhoneXケース

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こんにちは、一龍(@ichiryuu)です。

今年に入って、iPhoneXデジカメ化計画を推進ていますが、先日その第一弾として、「bitplay SNAP!X」を購入しました。

紹介レビューはコチラ。

 

www.s-ichiryuu.com

 

で、このSNAP!Xを購入するときに、実はもう一つ気になっていたレンズ付きiPhoneXケースがあったのです。

それが今日ご紹介する「iPhoneX用デュアルオプティクスレンズキット」 です。

早速紹介しましょう。

「iPhoneX用デュアルオプティクスレンズキット」開封&ファーストインプレッション

まず最初にお断りですが、「iPhoneX用デュアルオプティクスレンズキット」は現在のところ正規代理店のみでの発売となっています。
リンクは記事下部に貼っておきます。

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▲まずパッケージから。
今回驚いたのは、レターパックで送られてきたこと。
そしてそのレターパックを開封してさらに驚いたのがこのパッケージ。

デザインは綺麗なんですけど、なぜにこういうパッケージなのか?

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▲このiPhoneXケースは「2018年度CES受賞」を受賞しています。

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▲パッケージ背面。

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▲このケース、後で詳細をお伝えしますが、6つのレンズが搭載されているのが最大の特徴。
その特徴を実際の写真とともに紹介しています。

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▲では開封。
おっと、中もプチプチで包まれているだけの超簡単包装。

簡単包装はまぁいいんだけど、このパッケージにはジップロックのような機構がついているのはなぜなんだろう?

もしかして、使わないときはこの袋に入れて保管しろということなのか?

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▲梱包されているのは保証書とiPhoneXケースのみ。
トリセツはありません(なくても困りませんが)。

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▲外観。
全体のデザインの印象はシンプルで落ち着いた雰囲気。
手触りはサラッとしています。

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▲一応グリップを考慮したデザインですが、効果の程はあまり感じません。
多少指が引っかかるので、ないよりはいいかな。

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▲ロゴ。
「デュアルオプティクスキット」というカタカナ表記はちょっとダサい気がするが・・・。

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▲さて、このiPhoneXケース最大の特徴である6つのレンズ周りについて紹介していきましょう。

この写真はレンズにカバーをしている状態です。
6個のレンズにまとめて蓋をする感じですね。

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▲この”蓋”をした状態だと、仕方がないのですが、分厚い!
約2cmの厚みになります。

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▲このレンズカバー表面に、6つの各レンズの種類と倍率が表記してあります。
上から順に、
2倍の望遠と120°の広角
20倍マクロと10倍マクロ
2倍の望遠と180°の魚眼
の組み合わせ

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▲レンズカバーを外したところ。
おおおおー、やっぱり6つのレンズが並んでいるのは壮観。
このメカメカしい感じは男心をくすぐりますね。

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▲この6つのレンズ、どうやって使い分けるかと言うと、6つのレンズが一つのトレイに乗っていまして、上下にスライドすることで使い分けるようになっています。

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▲ちなみに一番下の魚眼を使うときはこうなります。

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▲さて、ケースとしての実力はどうなのか。

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▲実はこのケースは2層構造になっています。
上がアウター、下がインナーです。

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▲アウターはプラスチック製で硬い感触。
インナーは柔らかいゴムかシリコンのような材質でできています。

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▲このインナーもちゃんとデザインされていて、これだけでも恥ずかしくないデザイン。

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▲ただし、かなり薄い。
衝撃吸収性はそれほど期待できないと思います。

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▲カメラのレンズ周りも華奢ですね。

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▲iPhoneXに装着したところ。

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▲スイッチ周り。

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▲こちらはレンズ周り

デザイン的には悪くないけれど、普段超頑丈なiFaceを使っている僕からすると、やはりこのインナーカバー単体で使うのはちょっと怖いなぁ。

背面から落としたら確実に割れそうです。

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▲ということで、アウターケースを装着。

あっ、レンズの厚みで平らに置けない・・・。
これはご愛嬌。

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▲アウターケースを装着した状態でのスイッチ周り。
マナーモードの切り替えも問題なし。
(なお、ここから撮影はiPhone5によるので写真の質が下がります、すいません)

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▲ライトニングコネクタ周辺。
コネクタの差し抜きはまったく問題ありません。

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▲レンズ周り。
電源ボタンの操作も問題ありません。

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▲iPhoneXに装着した状態での外観。
デザインは悪くないですね。
レンズ周りがメカメカしている分、それ以外の部分をシンプルにしているのでしょうか。
ちょっと出っ張りは気になりますが、普段使いのケースとしてもいいと思います。

本格的に使って見る前に、使い方を夢想してみる

さて、実際に撮影してみてのレビューは、これからある程度使ってみてからにしたいと思いますが、ちょっと書斎で使ってみた現段階での使用感から本格的に使ってみたときのことを無双してみたいと思います。

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▲このケースの最大の魅力は、6つのレンズがオールインワンになっているところでしょう。

以前購入した、SNAP!Xは、かなり本格的にiPhoneXをデジカメ化するケースでした。
そのため、レンズを撮影に合わせて交換するという、一眼風な使い方をするわけで、その分本格的に写真を楽しむことができると思います。

ただ、レンズを購入しないといけないこと。
そして、複数のレンズを持ち歩かないといけないということ。
さらに、撮影したいときにレンズを取り付けないといけないということなど、いくつか”バリア”があるんですよね。

そこへいくとこのデュアルオプティクスレンズキットは、望遠もそこそこ(2倍)、広角もそこそこ、そして魚眼とマクロレンズもそこそこのものが常にケースに付いていてスタンバっている状態。

普段はレンズケースを下に下げておいて、ノーマルカメラをすぐに使えるようにしておいて、

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▲そしてイザというときにカバーを外して、

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▲レンズをスライド! そして撮影!

という、バリアフリーなところが魅力ですね。

しかもよくできているのは、2つのレンズで一組として、スムーズに使い分けている点。

僕は詳しくないのですが、iPhoneのデュアルカメラは、(縦置きの場合で)上のレンズが広角、下のレンズが望遠という役割分担をしているそうです。

そして、倍率を1倍から10倍までズームアップしていく途中で、上のレンズから下のレンズに切り替わるんですよ。

なので、このデュアルオプティクスレンズキットは

一番上の段のレンズ・・・120°の広角から2倍の望遠へ
真ん中の段のレンズ・・・10倍マクロから20倍マクロへ
一番下の段のレンズ・・・180°の魚眼から2倍の望遠へ

というふうに切り替わっていきます。

この切り替わる組み合わせはなかなかいい。

特に広角から望遠はよく使いそう。

今の段階で気になったのがデュアルレンズの切り替わる瞬間。

この切り替わりのときが連続的にスムーズに変化するのではなく、結構突然パッと変わる。

ここは経験を積んで操作になれたほうが良さそうです。

そしてもう一つ気がついた点が、それは望遠レンズ。

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左上と左下のレンズは2つとも2倍の望遠レンズ。
えっ、もしかして同じレンズ?

だとしたら、6つもレンズ積んでいるのになぜに2つ同じレンズ? 

この謎は使っているうちに解けるのだろうか。
まずはしばらく使ってみますね。

購入はコチラの公式サイトからどうぞ

同シリーズのiPhone8&8Plus用もあります。

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