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【読書カード】アービンジャー・ インスティチュート(著)『自分の小さな「箱」から脱出する方法』(大和書房)

 

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

 

 

○自分への裏切り
 ①自分が他の人のためにすべきだと感じたことに背く行動を、自分への裏切りと呼ぶ。
 ②いったん自分の感情に背くと、周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる。
 ③周りの世界を自分を正当化する視点から見るようになると、現実を見る目がゆがめられる。
 ④したがって、人は自分の感情に背いたときに、箱に入る。
 ⑤ときが経つにつれ、いくつかの箱を自分の性格とみなすようになり、それを持ち歩くようになる。
 ⑥自分が箱の中にいることによって、他の人たちをも箱の中に入れてしまう。
 ⑦箱の中にいると、互いに相手を手ひどく扱い、互いに自分を正当化する。共謀して、互いに箱の中にいる口実を与えあう。

○相手を、自分と同様きちんと尊重されるべきニーズや希望や心配事を持った一人の人間として見始めたその瞬間に、箱の外に出る

○誰かを非難しているときには、その原因は相手にではなく自分にある

■利他の精神が自分も相手も箱の外に出させる。

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