今週のPRESIDENT 2008 3.31号は「賢人が選ぶ!知的興奮のベスト300冊 一流社員が読む本 二流社員が読む本」という特集で、各界の20名の賢人がそれぞれ15冊ずつ、計300冊ほど紹介しています。
とにかく本好き・読書好きにはこの300冊を眺めているだけでも楽しい。
司馬遼太郎やマキアヴェッリ関係の本を挙げる人が多いなぁとか。
また、こういう特集で楽しいのは、この人がこれを推薦しますか?というもの。
たとえば『ビッグコミック』を挙げる人、『ギャグマンガ日和』を挙げる人、小飼弾さんにいたっては『ドラゴンボール』ですからね。
それぞれの著名人が推薦する本を見ているだけでも楽しいのですが、何本かの読書に関する特集記事も秀逸。
なかでも、「すご腕弁護士、ビジネス書評家、有名作家・・・本探しの達人が秘伝を公開 書店、ネット検索で「この一冊」と出会うコツ」はおすすめ。
荘司雅彦・土井英司・真山仁の3人が「この一冊」と出会う方法を語ってくれています。
内容に簡単に触れると
・著者のプロフィールに注目
・カスタマーレビューの活用
・町の書店は侮れない
・古典など古い本に多い良書
といった感じです。
私のような軍資金の少ない者にとって本選びは失敗したくないですからね。興味深く読ませていただきました。
詳しくは実際にPRESIDENT 2008 3.31号をお読みください。
これは永久保存版ですよ。