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ロバート・キヨサキ著 『金持ち父さんのサクセス・ストーリーズ』

日本列島にとっては最悪の三連休でしたね。
台風に地震。

天気が悪く近所に買い物に行くぐらい(セグウェイに乗れたのはいい経験でした)しかできなかった私は「ちょっと軽くて、前向きな希望が持てる本」を読みたくて

ロバート・キヨサキ著
『金持ち父さんのサクセス・ストーリーズ 金持ち父さんに学んだ25人の成功者たち』
を読んでいました。

このブログを読んでいる人はもう『金持ち父さん貧乏父さん』は読みましたよね。
読んだけどまだ何もはじめていないという人に 『金持ち父さんのサクセス・ストーリーズ 金持ち父さんに学んだ25人の成功者たち』をオススメします。

最初に言っておきますが、この本も 「ハウツーものではありません」

ロバート氏自身が言っているように金持ち父さんシリーズは 「お金に関する哲学」の本です。
そこをはき違えている評論家や読者が「金持ちになれる本やゲームを売って一番金持ちになってるのはあんた自身じゃないか!」と批判してますが、こういう読解力のない人の意見は聞く必要ありません。

さて、実際に掲載されている事例ですが、金持ち父さんの教えを実行した人たちですから不動産投資によってキャッシュ・フローを生み出した話がほとんどです。
実際に事例を参考にして日本で同じ事は出来ないだろうし、ほんの小遣い程度のキャッシュ・フローしか生み出していない事例もあります。

しかし、「なんだこの程度か、あんまり参考にならないな」と思って終わりの人。あなたは先述した批評家と同じです。

25人の考えの変化、行動の変化そしてその結果どう生活が変わったか。ここを読み取ってください。

私が特に読んでいて楽しくもあり、恥ずかしくもなったのは
第四部・・・どんなに若くても成功できるです。

3人の若者(子供)が登場します。
・9歳で手作りキャンドルのインターネット販売をはじめたアリソン君
・6歳でレモネード売りからはじめて不動産投資まで自分のビジネスを発展させた13歳のジェイク君
・12歳で芝刈りビジネスをはじめ現在不動産オーナーになったいる大学生のデビッド君

彼らのストーリーを読んでいて「私は金持ち父さん貧乏父さんを読んでからもう6年経つのに何をやって来たんだろう」と反省しきりですよ。
そしてこういった起業魂のある子供たちがいるアメリカという国にあらためて尊敬と恐れを感じます。

ロバート氏は言います 「金持ちになる方法は数限りなくある」
さあ、この本を起爆剤にして自分のビジネスを考えませんか?
「今すぐ行動しよう!」

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