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あっ、このメモは・・・【文具特集】「DIME」 2013年 07月号

こんばんは、職場で休憩時間に文房具雑誌を見ていたら周りにドン引きされたことがある一龍(@ichiryuu)です。なんで〜?

さて今夜はDIMEの文房具特集のご紹介。
読んでいてビックリ、あの方の、こんなメモも登場します!

あっ、このメモは・・・【文具特集】「DIME」 2013年 07月号

【特集項目】
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【ポイント&感想など】
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気になったところをいくつかピックアップ。

★齋藤孝 文具は武具 身体と情報を結ぶもの

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「武士は、刀が体の一部と感じられるようになるまで、鍛錬したといいます。武具を身体化させるんですね。文具も同じです。ただの道具ではなく、自分の身体の一部と感じるようになるまで使い込んだら、これは本物でしょう。これを”技化”と言います」

これはなかなか深いお話。
今回の特集の中で、もっとも印象的でした。

そんな齊藤先生が提唱しておられるのが”3色ボールペン読書術”。
詳しくは本特集か齊藤先生の著書を参考にしていただきたいのですが、ボールペンのノックで脳のスイッチオンというのも興味深かったです。

なお、本特集には他に安藤忠雄さんのコーナーもあります。

★文房具の7大聖地巡礼

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こういう文房具屋さん紹介は東京ばかりなのですが、この特集では珍しく京阪神も紹介してくれています。

特に大阪は知らなかったお店が4軒紹介されていて、ちょくちょく大阪に行っているワタクシとしては楽しみが増えました。

今度大阪に行く時は立ち寄ってみよう。

★IT仕事術の達人・美崎栄一郎さん秘伝 最新Digital×Analogいいとこ掛け合わせ文具術

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ご存知、美崎栄一郎さんのページ。
美崎さんお得意のデジタルとアナログのハイブリッドな使い方が何点か紹介されています。

が、ワタクシの目を引いたのはこちら

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「あれ、四国の地図?それに4/19って・・・」

これは4月20日に行われた美崎さんの高松公演の前日。
九州の大分から四国に渡り、高松まで移動するひの準備メモなのです。

日本中を駆け回っている美崎さん、そうかこうやってピコットフセンを使って準備するんだと納得。

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★仕事効率も気分もアップ 最新デジタルガジェット&技あり文具60モデル

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さて、お約束の気になる文具紹介です。

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ビジネスマン必携アイテムの回転式の3色ボールペンと、スマホのタッチペンが一体化した多機能筆記具。タッチペンは導電繊維を用いた球径5mmで、こまかい入力操作もなめらかにできる。

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書類に押印してスキャナーで読み込むと、データ化の際に付属ソフトで自動仕分けが行えるスタンプ。2種展開でそれぞれは6面タイプ。

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片端が修正テープ、もう片端は消しゴムと、ビジネスの書類作成に必須な修正具を一つに合体31gと計量で、ペンケースに入れて持ち歩いてもかさばらない。テープと消しゴムは詰め替え式。全5色。

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ペン先が筆ペンタイプになっており、ライン幅の太い・細いを自在に調整できる。線幅は約1.5〜5mm。

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ボールペンのようにノック式でペン先の出し入れができる。スリムなのでジャケットのポケットに入れてもかさばらない。収納時のペン先はしっかり密閉されるので、インクもれもなく安心だ。

大まかな感想を感嘆に。

まず感じたのは、なにやらスタイラスが流行り出しているような雰囲気。

ジョブズは「スタイラスなんていらない」といいましたが、細かい入力や図形作成には指よりもスタイラスに分がありそうです。

ビジネスの場面ではこれから多機能なスタイラスペンが重宝がられそうですね。

また、全体を通してアナログとデジタルのハイブリッドなものが多く紹介されていた感じがします。
この流れも、こんごますます大きくなるのは間違いないでしょうが、専用のノートでなくても付箋でデジタルデータ管理というのはお手軽だし、今後の展開が楽しみ。

また、本特集でもう少し読んでみたかったのは、ユーザーの工夫した使い方。
前半にちょっと出てくるのですが、この部分はやや不満足でした。

文具はツールですから、「こんな便利な文具がありますよ」という情報もいいですが、「この文具でこんな使い方もできますよ」という使い方の情報にこそ価値があると思います。

DIMEさん、次回さらなる質量アップを期待します!

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