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【読書カード】池谷 裕二『進化しすぎた脳』 (ブル-バックス)

 

進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)

進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)

  • 作者:池谷 裕二
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/01/19
  • メディア: 新書
 

 

「意識」の最低条件
 ①表現の選択
 ②ワーキングメモリー(短期記憶)
 ③可塑性(過去の記憶)

○私たちが普通に考えたり、想像したり判断したりすることは、多くの場合、言葉に依存している。チョムスキーと言う言語学者は「言語を知れば、その国や社会の構造体系を知ることができる」なんてことまで言った。たぶんそのくらい人間は言葉の奴隷なんだ。

○人間と言うのは見たものそのものを覚えるんじゃなくて、そこに共通している何かを無意識に選び出そうとする。

○意識とか心は<汎化>の手助けをしている。つまり「言葉→心→汎化」だ。

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