
このところ、メンタリストDaiGoさんの本にハマって、立て続けに読んでいる。
その理由は後述するが、今後もコンスタントに読み進めていくだろう。
なので、1冊ずつ個別の紹介記事を書くのと並行して、このまとめエントリーを作っていくことにした。
当ブログではメンタリストDaiGoさんの著作を紹介し始めてまだ間がない。
そのため、現時点では紹介記事も少ないが(12冊)、これから僕が読了して紹介記事を書くたびに、順次このエントリーに追記していく。
そのため、このエントリーでの本の掲載順は僕が読んだ順であり、新しく読んだものが上に来るようになっている。
おすすめ順でもないし、テーマ別にまとめいてるわけでもない。
アイキャッチとしてAmazonのリンク使っているが、Kindle版が出ているものに関してはKindle版のリンクを貼ってある。
紙の本が品切れや絶版になっても、Kindle版が無くなることはないからだ。
以上のことをご了承いただいた上で、メンタリストDaiGoさんの著作を見ていただき、気になった本があればそれぞれのレビュー記事を読んでもらいたい。
要するに、メンタリストDaiGo著作カタログのように使っていただけたら幸いだ。
では、紹介していこう。
メンタリストDaiGoさんの著作とそのおすすめポイントまとめ
『直観力』
誰でも直観力を持っているが、それを信じられない人は活用できていない。
なのでまずは自分の直観力を信じること。
そして、すぐに行動に移し間違いであったなら訂正すること。
このトライ・アンド・エラーを重ねることで、直観力は磨かれていく。
人生において選択と決断の大きな拠りどころとなる直観力を鍛える方法が紹介されている。
『面接官の心を操れ! 無敵の就職心理戦略』
就活で、特に面接で力を発揮できない人が多いと思うが、そもそも面接官にはあなたの能力を100%見抜く力はない。
実は彼らが採用か不採用を決めている基準は好感度といったあやふやなものである場合が多い。
ならばメンタリストのメソッドを使って好感度をアップすれば面接を勝ち抜けるのではないか?
そして、面接官の心を操作して、面接の場を自分に有利に展開する方法こそまさに心理学の得意分野。
もし、あなたが面接が苦手というなら、一度読んでみるといい。
面接官の心は意外と簡単に操作できるものだとわかります。
『なぜかまわりに助けられる人の心理術』
・人は、相手を好きだから何かをしてあげようと思う。
・人は、何かしてあげたから好きになってしまう。
・好かれたいなら上手にしてもらうことが大切。
自分のしてほしいことを、助けてもらいたいことを相手にしてもらい、しかも相手から好かれたり感謝されたりする方法を紹介。
多くの日本人は「人に迷惑をかけてはいけない」という思い込みを持っているが、実は全く逆なのです。
うまく使えば、自分の仕事が減って、しかも人間関係を良好に保てるという一石二鳥のメソッドを紹介している。
『人生が変わる メンタルハック大全』
心理学をベースにした94のライフハックを紹介。
おおまかに「ビジネス」「コミュニケーション」「プライベート」の3つの分野から構成されているが、この3つとは人の営みのほとんどをカバーしいるもの。
あなたが直面ている課題を解決する方法がきっと見つかります。
また、もしこの本で興味を惹かれる心理学的テーマをみつけたら、もっと専門的に書かれているメンタリストDaiGo本を読むなり、紹介されている参考文献にあたってみるいった、読書の起点としても使える本。
とにかく多作な著者なので、何から読もうか迷ったなら、この本からスタートするといい。
『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』
ネットワーキング(人脈)の構築は、持って生まれた才能だけでなく、スキルとしてトレーニングで習得することができる。
著者自身、内向的でコミュ障的なところかあるなかで、ネットワーキングを試行錯誤した経験があり、
経験も交えてその方法とコツを心理学をベースに多数紹介してくれている。
おもしろいのは付き合うと面倒な人の見抜き方や、自分がそうならないようにするための方法も紹介されているところ。
また、最終章には自分が「カリスマ」になる方法もあるが、とにかく人間関係に関しては量より質が大事であり、質のいい友達の存在が人生の幸福度を上げることをまずは知ってほしい。
『人を操る禁断の文章術』
文章で購買など自分の望む目的に人を動かすための文章テクニック集。
セールスだけでなく、ビジネスシーンでのメールなども想定しているが、なんといってもブロガーにこそ読んでもらいたい内容だ。
この本を読む前と後では、おそらくブログの収益が変わってくるだろう。
また、セールスライティングの手の内を知ることで、セールスに無駄お踊らされることが無くなるかもしれない。
うまい話から実を守るための知識として読むのもいいだろう。
『無理なく限界を突破するための心理学 突破力』
「そもそも限界は突破できないし、する必要もない」という「限界を突破することで成長し成功できる」とする自己啓発書に真っ向勝負のパラダイムシフトから出発。
突破するのではなく、限界とうまく付き合い、そのためにはバイアスを排除して客観性を磨き、間違った判断を減らすことが「突破力」となると説く。
かなり異色の成功本となっている。
だが、本書の主張にはかなり説得力を感じることができたし、ここで紹介されているバイアスを排除する方法や客観性を高める方法は、実生活でも役に立つと言える。
いい意味で期待を裏切ってくれる本だ。
『最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法』
最新の研究成果や心理学をもとに、本当に効果のある勉強法を紹介。
アクティブラーニングをメインにして、多数の学習方法を紹介している。
内容的なにはある程度以上のレベルの生徒向けの印象がある。
基礎学力が弱い生徒には向かないと思われる。
また、BGMは学習を阻害するなど、目からウロコの情報もあり、受験生だけでなく、資格試験など勉強し無くてはならない大人にも参考になる内容だ。
『子育ては心理学でラクになる』
心理学のメソッドを子育てに応用しようという著書。
面白いのは、基本的な考え方が、親が成長することで、子どもも変化させようという方法だということだ。
この方保をを実践するとこで、子育てしながら親御さんも成長するという一石二鳥のメソッドは、あなたが子育て中なら必読だろ。
きっと、この本と出会えたのが子育て中だということに感謝するだろう。
僕は間に合わなかった、残念。
『ストレスを操るメンタル強化術』
通常ネカティブな要因に見られる「ストレス」「失敗と挫折」「内向的な性格」の3つを操作してエネルギーに変え、メンタルを強化していこうという本。
現在ストレスで精神的に辛いという人も、ストレスとの向き合い方次第で、それを推進力に変えて、あなたの人生を大きく前進させることができます。
まさに、目からウロコの一冊。
『「好き」を「お金」に変える心理学』
お金を生む無限ループとは、好きなことを選択して、そこに集中してお金を使い、それが稼ぎになり、さらなる選択と集中を行い、収入が増えていく仕組み。
このループを回せるようなれば、好きなことで生きていけるようになります。
そのためのマネタイズ方法や、そもそも好きなことがわからない人のための好きなことを発見する方法も書かれています。
フリーランスや独立しようという方は必読の書。
『後悔しない超選択術』
「正しい選択」というものはなく、できるのは「後悔しない選択」をすることだ。
この主張は目からウロコだった。
いつも深く考えずに直感に頼って失敗する人、選択に迷って結局自分できめられない人などはぜひ読んでもらいたい。
『自分を操る超集中力』
「集中力」が成功の鍵であることは古今東西よく言われること。
その「集中力」は後天的に鍛えることができるし、うまく操作することもできると本書は主張。
また、特筆すべきはその方法がすごく簡単で、誰でもすぐに真似できることだ。
ちなみに僕も本書に書かれているメソッドを(ポモドーロテクニックと瞑想、さらに休憩時にナッツを摂取)取り入れたところ、驚くほど集中力が上がり生産性がアップした。
ぜひ実践してほしい。
メンタリストDaiGoさんの著作とそのおすすめポイント:まとめ
以上、現段階で僕が読んだメンタリストDaiGoさんの著作とそのおすすめポイントを紹介した。
非常に多作な方なので、まだまだ全著作数から見るとほんの少ししか読めていない。
なので、今後もコンスタントに読み進めて紹介記事と、このエントリーへの掲載を続けていきたい。
いずれは「全著作紹介記事」にしたいと目論んでいる。
僕は昔から、気に入った著者を見付けると、その著者の作品を読み漁る読書方法をする。
今、そのターゲットがメンタリストDaiGoさんになったということだ。
理由は非常に簡単で、彼の著作には裏付けとなるエビデンスがしっかりあるから、ということだ。
これまで僕はビジネス書を大量に読んできた。
そこには大抵著者の経験を元にした内容が書かれている。
それはそれで非常に興味深いし、中にはそっくり真似してうまくいったメソッドもあった。
しかし、申し訳ないが、「あなただからできたんでしょ?」というものも非常に多くあった。
ビジネス書の真価は、その内容の再現性の高さだと思う。
その点、メンタリストDaiGoさんの本の内容は、データに基づいているため、そこに「あなただからできたんでしょ?」という要素は入り込む余地が無い。
逆に言えば、「本を読んでもできなかったのはあなたが実行しなかったからでしょ」という厳しい指摘も読者は受け入れなければならない。
ぜひ、メンタリストDaiGoさんの本を読んで挑戦しようではないか。
そのチャレンジにぜったい損はないと思う。