おはようございます、一人さん大ファンの一龍(@ichiryuu)です。
今日は斉藤一人さんの新刊をご紹介。
テーマは”お金”、そして運勢の上がる生き方です。
納税日本一の著者のお金の哲学、これは必読です。
いつも応援ありがとうございます ( v^-゚)Thanks♪ ランキング参加中!
【目次】
はじめに 「いい人」に必要な二つのこと
第1章 「いい人」だけに、こっそり教える!「お金(経済)」に関する魔法のルール
第2章 「いい人」が一発逆転できる仕事に関する魔法のルール
第3章 「いい人」は、なめられたらいけない!「人間関係」の魔法のルール
第4章 「いい人」こそ、絶対に幸せにならなきゃいけない!「強運をつかむ」魔法の法則
【ポイント&レバレッジメモ】
★お金に困るということは「まちがいに気づきなさい!」というメッセージ
お金に困っている人たちは、よくこう言います。
「私は日頃、いい事をしているし、一生懸命、働いている。それなのに、どうしてお金が貯まらないの?」
では、なぜ、お金に困るのでしょうか?
そこには神様のこんなメッセージがあるのです。
「あなたのやっている何かが、”まちがい”だということに気づきなさい」
神さまは、とてもやさしい方なので、あなたを意味もなく困らせようとはしていません。
あなたのやっている”まちがい”にきづいて、そこを直せば、あなたのところにスムーズにお金が流れるようにしてくれるのです。
⇒”まちがい”さえ直せば、お金の流れはスムーズになるよ
★これからは誰もが本気で「お金」のことを学ぶ時代になる!
これからの時代は、イヤでも何でも「お金のこと(経済)」を学ばなくてはなりません。<中略>よく若い女性が、付き合っている彼氏に「私と仕事と、どっちが大事なの?」と迫るシーンを見かけますよね。<中略>
これからの時代は、彼氏は即答で「仕事だよ!」と答えるようになる。<中略>
だから、彼女のほうも、あんまりバカげたことを言って駄々をこねていてはダメですよ(笑)。
「もうこの女とは別れて、違う女と付き合ったほうがいい」と、彼氏に見切られるような時代になっていますからね。
⇒これからの100年間は「経済の時代」になるからね
★お金(経済)に強くなるために最初にすることは”赤字”を出さないこと
「お金(経済)に強くなる」ために、最初にしなければいけないことは何でしょうか?それは、”赤字”を出さないことです。<中略>
自分が稼いで入ってくるお金より、「マイナス」をつくってしまうクセのある人がいます。
この「マイナスをつくること」が、一番いけないことなのです。
なぜなら、その人のお金の流れには、「マイナスをつくる波動」がついてしまいます。
そうなると、何をするにも、借金をしなくてはまわっていかないようになります。
ようは、あなたの「お金の流れ」に、絶対に「マイナス」をつくらないことです。
⇒お金の流れに「マイナスの波動」をつけないようにするんだよ
★意識や口ぐせを徹底的に変えること お金を稼ぐ話が嫌いな人には「貧乏神」がいる
貧乏神には、「貧乏な波動を出している人にとりつく」という性質があります。
だから、本当に貧乏をやめたかったら、意識や口グセを徹底的に変えることです。<中略>
言霊の力を借りて、体に染みついている「貧乏波動」を「豊かな波動」に変えていくことから始めるのです。
そして「私は、これから真剣に稼ぐ!」と心の底から決意して、お金のことや、経済的なことを素直な気持ちで学んでいくことです。
お金以外の他のものは、比較的、引き寄せることは簡単です。
しかし、お金だけは、他のものと違い、引き寄せるには「気合い」が必要になります。
この「気合い」をどれだけ入れるかで、あなたの今後の「お金の流れ」が変わってくるのです。
⇒体に染みついている「貧乏波動」を「豊かな波動」に変えることから始めてごらん
★「加速の法則」という連続性を知る 「ちょっと休もうかな」と思ったときが危ない
仕事には、「加速の法則」というものがあります。
成功を手に入れたときこそ、次の成功もすぐにやってくる。
こうやってmいいことが連続して、どんどん起こるのです。
だから、温泉に行っても、旅行に行っても、心のかたすみで、「次の手」を考えていましょう。
そしてできるだけ早く、「次の仕事」にとりかかることです。そうすれば、あなたは勢いを落とすことなく、さらなる成功へとつき進んでいけます。<中略>
成功した直後の「ちょっと休もうかな・・・」と思う心が、危ないのです。
⇒「寝坊したうさぎ」にならないように、気をつけなよ
★運を最短で上げるコツ それは「そっくりそのままマネること」
運を最短で上げるコツをお話しします。
それは、「すでに成功している人がやっていることを、そっくりそのままマネること」です。<中略>
ちなみに、この話のポイントは、「そっくりそのままマネる」ことです。
多くの人がよくやりがちなまちがいに、「自分流にアレンジして、マネる」というものがあります。
これをすると、失敗する原因になります。
なぜなら、「自分流にアレンジすること」で、今まで自分がやって来た「まちがいのエッセンス」を加えてしまうことになるからです。
⇒成功者には、その人が何年、何十年と書けてやってきた「最高の形」が残っているんだよ
★「常識にとらわれない!」 そう決めた人から幸せになる
「自分は、普通でいいです」というのなら、常識を気にすることも大切です。
でも、もし「自分は普通以上に幸せになりたい!」と思っているのなら、常識的な考え方を手放さないかぎり、なれないのです。
「もっと運勢を上げたいのなら、常識以上の考え方をする」
このことを胸において、すべてのことを考えていきましょう。
⇒何事においても「常識以上の考え方」をしよう。常識は手放しなよ
★女性がきれいになると 「家」の運気が上がる!
女性がきれいになると、家族のみんなが幸せになります。
奥さんがきれいでイキイキしていると、そういうところを見ていて、楽しい気持ちになるからです。
これは、「家の中に福の神がいるのと同じ」です。
奥さんがきれいにしていると、不思議とダンナさんの仕事もうまくいくようになるのです。
だから、女の人は、きれいにすることが、「仕事」のようなものなのです。<中略>
その家の運気を上げたかったら、奥さんをきれいにして、「福の神」にしてあげましょう。
⇒女性は、きれいになることが仕事なんだよ
【感想など】
◆一人さんが教える「お金」に関する魔法のルール
斎藤一人さんの新刊です。
今回のテーマはタイトルからわかるように「人とお金」について。
納税日本一の一人さんのお金についての哲学はすごく気になりますよね。
また後半は広い意味での成功哲学。
こちらも必読でしょう。
ワタクシは斉藤一人さんの大ファンですので、ほとんどの本を読ませていただいていますが、確かに一人さんの話す内容はスピリチュアルな要素が強いのです。
神道はじめ、仏教やキリスト教などもひっくるめて”かみさま”として一人さんはお話しされます。
ただ、不思議と違和感なく、かなり不思議な話をされても自然に腑に落ちる説得力があるのが一人さんの魅力。
また、現代では中卒の叩き上げで大成功を収めた経営者として希有な存在です。
◆神さまからのメッセージに気づきなさい
冒頭のお金に関する章は、個人的にかなりグサッとくるものでした。
頑張ってもお金に困る人は
「あなたのやっている何かが、”まちがい”だということに気づきなさい」
という神さまからのメッセージなのだと。
ワタクシ、何か間違っているのですね。
んー、何だろう。
ブログ?
また、神さまは臨時収入をあたえて、「この人にお金を持たせると何をするかな?」という”お試し試験”もするそうです。
うん、これは確かにそうかもしれない。
臨時収入の使い方でその人の人間性って出ますよね。
ワタクシの場合、あぶく銭は消えてなくなりますから、すぐにモノにかえてしまうようにするのですが、これ全然ダメだったようです。
お金が入ると途端に贅沢をするような人を神さまは嫌うのだそうです。
やばい、完全に嫌われている。
まぁ、神さまという言葉を使っていますが、冷静に考えてみると、神さまに関係なく無駄遣いする人間にお金が貯まる分けないですよね。
◆一人節の成功哲学
2章以降は広い意味での成功哲学的なお話が続きます。
いくつか示唆に富む教えがあって、こちらのほうも目からウロコでした。
中でも重要なのは”自己肯定感”。
自尊感情と言い換えてもいいでしょう。
とにかく自分を認めてホメる。
頭の中に「ほめ回路」をつくると、やる気がとぎれることなく湧き出るようになる。
他人が認めてくれて褒めてもらえるようになるまではかなりの時間と努力が必要ですが、自分ならちょっとした達成や継続でホメることができますよね。
人間のモチョベーションを上げる要因に、”承認欲求”がありますがまずは自分が認めてあげることなんですね。
◆一人さん流の仕事術は”スピード”
さらに、仕事術関連では、「なによりスピードが命」といわれています。
とにかく早く取りかかる。
仕事は速いだけで合格、遅いだけで失格なのです。
また、成功したらとにかく休まない、勢いを落とさない。
一人さんご自身がどんなスピードで成功されたのかは知りませんが、経験からの言葉なのでしょう。
確かに早く取りかかり、納期を大幅に前倒しすると、余裕の時間でブラッシュアップして仕事の質を高めることができます。
こういうのはビジネス書によく登場しますよね。
また、勢いを落とさないというのも”成功トルネード”といった話で登場します。
そういったものをご自分の体験から感じているのでしょう。
そしてそれらを神さまと結びつけてはなされるのが一人節の真骨頂。
ただ単に不思議なだけでないから説得力があるのです。
よく、成功する人の条件に「素直」というのがあげられます。
不思議な話は、それはそれで楽しんで、一人さんの教えのエッセンスは素直に真似してみてはいかがでしょう。
最短で成功する方法は成功者の「そっくりそのまままねること」と言われてますからね。
【関連書籍】
斉藤一人さんのお薦め既刊本
参考記事:「脳にはできる!」【書評】斎藤一人(著)『成功脳』(KKロングセラーズ)
参考記事:“見抜く力”で流されずに生きる!【書評】斎藤一人(著)『眼力』(サンマーク出版)
参考記事:「微差が大差で、スゴイことなんだ」【書評】斎藤 一人(著)『微差力』(サンマーク出版)
【管理人の独り言】
今日ご紹介した本には、一人さん本お約束のCDが付録でついています。
これがまた、バカバカしくて面白くて、お腹がよじれるぐらい笑えるけど、深いお話なのでぜひお聞きください。
このCDを聞いただけで本代は元が取れたなって思いますよ。
【RSS登録のご案内】
初めて当ブログに訪れた方や何度か当ブログにお越し頂いている皆様。
もしブログの内容が気に入って頂けましたらRSSリーダーの登録よろしくお願いします。→このブログを登録する