こんばんは、エジプトで土産物屋の客引きに「社長!」と呼ばれて「社長ちゃうわ!」と返した一龍(@ichiryuu)です。
今夜は、一度は「社長!」と呼ばれたい人のために、株式会社のつくり方がわかる本のご紹介。
【目次】
はじめに
第1章 株式会社をつくるメリットは?
第2章 会社をつくる基礎知識
第3章 事業計画を立てる
第4章 融資などで資金調達する
第5章 会社設立の準備をする
第6章 定款を作成する
第7章 法務局に登記する
第8章 諸官庁に届出をする
第9章 経理と労務の基礎知識
【ポイント&感想など】
ワタクシ、自分で理解できない本は書評を書かないようにしております。(というか書けない)
しかし献本していただいた本の中には、ワタクシには理解できなくても、絶対世の中にはその本を必要としているだろう本というものがあります。
ということで【紹介】という形でお伝えしようかと。
それがこの本。
その名も『トコトンわかる株式会社のつくり方』
これ必要な人、絶対いるでしょ。
内容は起業経験も、起業予定もないワタクシには理解できないところが多いのですが、とにかく丁寧に説明してくれているのはよくわかる。
まずは分厚い!
迫力の260ページ越え!
辞書のように、各章をひきやすいように色分けしてくれていて便利。
巻頭には
カラーで、書き込み式のノート、「株式会社設立準備ノート」もあります。
いざ会社設立となると、役所に申請する書類がたくさんあるわけですが、
記入のポイントをとにかく丁寧に解説してくれています。
巻末には
重要語句の索引もあって、辞書的にも使えます。
至れり尽くせりじゃないか。
多分、これから会社を起こそうとと思っている方には1冊側に置いておきたい本でしょう。
ちなみにワタクシは、法律など細かいところはよくわからなかったのですが、色々発見がありました。
例えばこちら
会社設立するのに印鑑を三つも用意しないといけないんですね。
それにしても起業って、手続きだけでも大変なんですね。
本書は、著者のお一人である原尚美様より献本していただきました。
ありがとうございました。