○デッドライン仕事術の二つのポイント
①毎日、「お尻の時間」を決めて仕事をする(ダラダラ残業禁止)
②すべての仕事に「締切日」を入れる
○ホワイトカラーの生産性を上げようと思ったら、仕事の進捗状況を「可視化」する
○日本のホワイトカラーの生産性を下げている問題点
①必要のない仕事を一生懸命にやっている
②「ワイガヤ」は集中力を奪うだけ
③「判断」の遅い企業は、日常業務も間延びする
○残業をなくせば、効率は必ず上がる! 仕事のアウトプット=能力×時間×効率
○仕事のクオリティというのは本人の「能力」によって決まるのであって、「効率」に左右されるものではない。
○「仕事のスピード」=「判断のスピード」
○リーダーに必要なコミュニケーション能力とは、組織全体の判断力を高めるために「情報を共有化する能力」
○複雑な問題は、小さくブレイクダウンする。最後は「失敗しても死ぬわけではない」と割り切れば、即断即決できる
○「ワーク」に使う時間は少なければ少ないほどいい。私にとって仕事というのは、いかに少ない時間で多くのお金を稼ぐかを考える「ゲーム」のようなものである。
○デッドライン仕事術
・すべての仕事に「○月○日」までという締切日を入れる
・すべての仕事は「何を、誰が、いつまでに」を明確にする
・デッドラインの基本は「明日」。ドンドン前倒しにする
・仕事は発生した瞬間に取り組むことで、一番、効率が上がる
・1日分の仕事の優先順位で悩むのは無駄。すぐに仕事に手を着ける
・仕事の効率を上げるためには、朝イチからエンジン全開で仕事をする