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本田直之(著) 『レバレッジ時間術 ノーリスク・ハイリターンの成功原則』(幻冬舎新書) その3

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三連休最後の日。今日は成人の日でしたね。
遠い昔のことで、「自分が20歳の頃何してたかなぁ」なんて思い出そうとしても思い出せない今日この頃。ただ、あの頃に小説を読まずに成功哲学本などを読んでいたら人生変わったかも・・・なんてことを今日は考えてしまいました。

さて 本田直之(著) 『レバレッジ時間術 ノーリスク・ハイリターンの成功原則』 (幻冬舎新書)の3回目です。

 

 

 

レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書)

レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書)

 

 

 

【マイ・レバレッジメモ】

第4章「Doing More With Less」の哲学
「Doing More With Less 」(少ない労力でより多くの成果を)

10分の1に短縮する方法はないかと考える
「人に任せる」・・・ 「ムダなことをしない」に加えて、「自分でやらない」ことは、時間を縮めて成果を上げるための、きわめて重要なポイント

KSF(Key Success Factor)・・・成功要因、 「やらないこと」を選択する力とは「KSFを見つける力」

意志決定は非常に速く、行動はじっくり段取りを組んでから
最悪なのは情報不足なまま迷い続けること

第5章 時間密度を高める「チリツモ」技術

お金は貯めることも稼ぐこともできますが、時間は取り返しがつきません。1000円の雑誌を、もったいないからといって全部読んで、二時間かかったとします。でも必要なところだけ読むのであれば、10分で済む。それによって得られる一時間後五十分は、1000円では買えません。たとえ一冊が一万円の雑誌であっても同じことです。

「名刺」は捨てる 顔が浮かばなければ捨てる

「リモートメール」

テレビはHDレコーダーに録画して、不要シーンをカットしながら1.5倍速で見る

機器のマニュアルは必ず読む
 ①使える機能があるのに使わないのは、買うのに要したお金がもったいないだけでなく、時間資産の点でも損失
 ②使っているうちに機能を知りたくなり、あらためてマニュアルを読むことの方がはるかに面倒

電車に乗らずタクシーを使う 特急電車の30分より各駅停車の45分→時間密度を高めるのが大事
「30分早め」の行動 自分時差
都心に住むという生き方
人それぞれ、時間密度の高い場所、高い時間帯がある

 

【感想など】

まず「人に任せる」ということ。私の場合、人に任せられる部分が少ない仕事なのでできないのですが、職場で部下とか後輩ができる場合にはこの方法は有効でしょうね。

ただ、私がその立場に立ったらできるかというと疑問です。抱え込むタイプかな。

個人的には、第5章の「たとえ一冊が一万円の雑誌であっても・・・」のくだりはさすがに反応しましたね。

これはどうだろう。やっぱりもったいないから隅々まで読むよなぁ。なおかつ、絶対捨てられないだろうな。本田さん程はまだまだ割り切れませんよ。

「チリツモ」技術のうち私もやっているのは、テレビはHDレコーダーに録画して1.5倍速で見るというもの。これは確かに時間節約できます。

 

コマーシャルの部分ってかなりの時間ですから、それをカットするだけで1時間番組が45分ぐらいになります。

 

それに加えて1.5倍速で再生して、他にも必要ないところをカットすると30分ぐらいにおさまります。

 

私の場合はワンセグ携帯で録画したワールドビジネスサテライトを毎日見ていますが、1.33倍で再生するとやはり30分で見終えることができます。

1.5倍だと多少聞き取りにくいところがありますが、1.33倍ならちょうどいい感じです。
それに、これに慣れると、実際に放送しているテレビのスピードのあまりの遅さに耐えられなくなって、時間があるときでも録画して見るようになりました。

これは多分時間節約できてるんですよね。

とにかくこういう本は”実践してなんぼ”です。一つでも2つでも、今すぐはじめられるものからはじめていきましょう。

 

レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書)

レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書)

 

 

 

 

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